第13回渋沢栄一杯経済史・経営史ディベートリーグ大会

10月4日(日)、専修大学生田キャンパスにおいて、第13回渋沢栄一杯経済史・経営史ディベートリーグの本大会が開催されました。今大会には北星学園大学・高崎経済大学・大東文化大学・文京学院大学・日本大学・慶應義塾大学・専修大学・愛知大学・関西学院大学の9大学・10ゼミが参加し、「株主重視のコーポレートガバナンスの推進は日本経済にとってプラスであるか否か」をテーマとして各大学の肯定側・否定側の2チームがそれぞれ他大学と対戦をしました。

5月の抽選会で本大会の対戦相手が決まった後、各大学とも夏休みを中心に本大会で対戦しない大学との練習試合(オープン戦)を重ねてきており、試合10日前の立論レジュメ交換後は対戦相手の主張を分析して反駁(批判)を検討するとともに、討論をどのように進めていくか、入念な準備を行ってきました。そのため、今大会でもどの試合とも甲乙の付け難いレベルの高い試合が展開されました。

日本大学岸田ゼミは、肯定側が大東文化大学石井ゼミと、否定側が関西学院大学寺地ゼミと対戦しました。最初に行われた関西学院大学との試合では、お互いともに相手の主張の根幹に関わる部分に対する厳しい批判をつきつける展開となり、20分間のフリーディスカッションの時間は非常に緊迫した展開となりました。第2試合の大東文化大学との試合では、日大が相手の主張に対する批判では主導権を握っていましたが、相手が粘り強く反論を続ける展開となりました。

そして運命の結果発表。

日本大学肯定側 VS 大東文化大学否定側  引き分け

関西学院大学肯定側 VS 日本大学否定側  引き分け

2試合とも2名の審判の判定が分かれたため、試合は「引き分け」となりました。勝ちきれなかった悔しさと、白熱した議論を展開した満足感の両方を、今年の3年生は経験したのではないかと思います。

今大会の優勝は、全10ゼミの中で唯一肯定・否定の両チームが勝利(2勝)した専修大学永江ゼミでした。試合後の懇親会では、各大学の学生がお互いの健闘をたたえつつ交遊を深めていました。11月には2年生のディベート大会(フレッシュ・リーグ)が予定されており、岸田ゼミのディベートシーズンはまだまだ続きます!