第16回渋沢栄一杯経済史・経営史ディベートリーグ(2018/10/6)

10月6日(土),ゼミ3年生の研究成果の発表の舞台でもある「第16回渋沢栄一杯経済史・経営史ディベート大会」が8大学・9ゼミナールが参加し,大東文化大学板橋キャンパスで開催されました。

今年度のテーマは「日本は農産物の貿易自由化を推進すべきである(肯定/否定)」で,各大学が肯定側と否定側それぞれ1チームを編成し,他大学との試合を通じてどちらの主張が説得力のある主張ができたかを競いあいました。

TPPの締結やFTA, EPAによって世界の経済活動の自由化が進む反面,アメリカでは保護貿易主義が台頭するなど,自由貿易をめぐる議論が改めてクローズアップされており,今回の大会でも,貿易自由化による輸出国・輸入国の利益や,農産物の自由化が国内経済に与える影響をめぐって活発な議論が繰り広げられました。

日本大学岸田ゼミは,肯定側は國學院大學杉山ゼミ,否定側は慶応義塾大学牛島ゼミと対戦。國學院大學との試合では,相手の予想外の回答にうまく反論ができない局面もありましたが,立論の主張の内容やプレゼンテーションの分かりやすさが評価されて日大の勝利となりました。慶應義塾大学との試合は両チームの主張ががっちりと噛み合い,極めて密度の濃い議論が展開されました。双方とも相手の主張をよく研究し,的確な批判を繰り広げる好ゲームでしたが,僅差で慶應義塾大学の勝利となりました。結果,岸田ゼミは1勝1敗ということになりました。

大会終了後は懇親会も開催され,夏休みからオープン戦(練習試合)で対戦した大学も交えて,お互いの健闘を称えあいました。11月17日(土)には2年生のディベート大会が開催されます。